ChloeのOn/Off写真館

2005年7月、マダガスカルへの初旅行3日前に、キツネザルを撮りたくて一眼レフを衝動買い。以来、レンズ越しに見える世界に魅せられて、国内外を旅して動物を撮影しています。

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マダガスカル旅行記32: 川へ洗濯に 「マダガスカルに行こう!(71)」

マダガスカルの洗濯マダガスカルにありそうでないもの、それは物干し竿じゃないかと思います。

なぜって、マダガスカルの人々は、洗濯物を地面に並べて乾かすから。

川で洗濯をする人は多いようで、ドライバーのハリーさんの話では、街からこの川まで遠征してくるのだそう。衣類から大判の布まで、さまざまな色の洗濯物がカラフルに並んでいます。

皆、乾くまで、のんびりと待機しています。番をしているのか、ひなたぼっこなのか、その両方なのでしょうか。

たくさんの洗濯物を抱えてはるばる川までやってきて、やさしく手洗いして乾くのを待ち、自宅まで運んで帰る。重労働だなと思うのですが、彼らにとっては日常。カメラに気づいて手を振ってくれる人もいました。


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  1. 2005/08/31(水) 00:30:07|
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マダガスカル旅行記31: 田んぼでレンガを収穫?! 「マダガスカルに行こう!(71)」

レンガ畑バオバブの地ムルンダヴァから飛行機でアンタナナリボへ。

空港で、ベレンティーで一緒だったフランス人女性フォトグラファーと助手のジャンにばったり再会しました。二人はフォール・ドーファンに一晩滞在していたのだそう。これから北東に行くという二人をお見送り。いい写真が撮れるといいですね。

空港の二階にある食堂で昼食を食べて、いざ、ペリネにクルマで出発。首都アンタナナリボとマダガスカル第二の都市トアマシナを結ぶ国道2号線は、舗装が完備されていて快適な道。港町のトアマシナで荷揚げされた貨物を積んで、大型トラックが行きかっています。やはりニーズがあると、インフラも整備されるのですね。

きれいに整備された棚田の向こうに、レンガ造りの家が立ち並びます。と、ドライバーのハリーさんが水田を指差し、「レンガはここで作っているのですよ」。確かに、刈り取りを終えた田んぼの上に、レンガのブロックが積まれています。

日本人としては、大切な田んぼの土をレンガに使ってしまって、その後の収穫に問題はないのかしら?と思ってしまうのですが、粘土質だから材料としては最適なのだとか。田んぼからレンガが取れるとはびっくり!のChloeたちでした。

帰国してから見たTV番組でも紹介されていたので、ご覧になった方も多いかもしれませんね。


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  1. 2005/08/30(火) 07:19:08|
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マダガスカル旅行記30: 大航海時代?! 「マダガスカルに行こう!(71)」

ムロンダヴァの海猟師たちの朝は早く、マダガスカル南西の町、ムルンダヴァでもピローグと呼ばれる帆船が行きかっています。

この地域の部族、ベズ族は漁で生業を立てているそう。今日の漁は、大量でしょうか?

帆の数がもっと多い、大航海時代のような船も見かけました。なんだか歴史の一こまにタイムスリップしたような、ロマンを感じます。

この海の400km先は、モザンビーク。まだ見ぬアフリカ大陸に思いをはせてみました。いろんな国に行って、いろんな人々に会い、自分も成長していきたいなと思います。

朝の散歩をそろそろ切り上げて、荷造りをしなくては!空路、アンタナナリボに入り、そこからクルマでペリネに向かいます。最大のキツネザル、インドリの歌声は、果たして聴けるでしょうか?


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  1. 2005/08/28(日) 22:58:32|
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マダガスカル旅行記29: 砂の彫刻 「マダガスカルに行こう!(71)」

砂の彫刻ムルンダヴァの宿は、こぎれいな木造のバンガロー。窓からは海も見えるのですが、蚊が多いので窓を開けっ放しにはできません。

ベレンティーで10時消灯の健康的な生活をしていたせいか、夕食のマダガスカルワインが眠気を誘ったのか、ここでも早寝。おかげで、朝、日の出前にさわやかに目覚めました。

さっそく外に出て、浜辺をお散歩。砂の上に彫像を発見しました。砂遊びのレベルを超えた作品に感心しながら、暇人なのかなーとも思います。スフィンクスやメドゥーサなども描かれていたので、ヨーロッパ人でしょうね。

一週間の滞在で、キツネザルとバオバブを追いかけている私たちには想像のつかない、ゆったりとしたバカンス風景でした。


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  1. 2005/08/28(日) 13:41:37|
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マダガスカル旅行記28: ゼブ牛、大好き?! 「マダガスカルに行こう!(71)」

ゼブ牛マダガスカルでは、背中にひとつコブがあって角の生えている牛ばかり見かけます。

このゼブ牛(Zebu)は、キツネザルやカメレオンと並ぶマダガスカルのシンボル。背中のコブには脂肪が入っていて、飢えてくるとそこから栄養を補給するそうです。

家畜として飼われていて、農作業に活躍し、食料にもなっています。

ゼブ牛を持つことは富の象徴。南部のある地域では、男性がお嫁さんをもらう財力があるかどうかの判断基準になっているそうです。貴重品ですから、儀式の時には絞めますが、普段食べる肉は肉屋さんで買ってきます。

レストランではよく、ステーキで出てきます。最初、食べたときは「肉が硬いなー」と思ったのですが、焼き加減まで聞いてくれる店でレアにしてもらうと、結構美味でした。

ムルンダヴァでは、マダガスカル料理「ルマザフ」をいただきました。これは、ブレッドという葉とゼブ牛の肉が入ったスープです。白米にかけて食べると、なかなかおいしかったです。

それにしても、ゼブ牛さんの写真を載せながら食べ方の話を書くのって、やっぱりひどいですね(^^;)。


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  1. 2005/08/28(日) 10:46:47|
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マダガスカル旅行記27: バオバブの花咲く頃 「マダガスカルに行こう!(71)」

バオバブの花マダガスカルの7月下旬は、冬。落葉樹のバオバブは、葉を落としています。

テオさんが、クルマを止めて、何かを探してきてくれました。バオバブの花と実だとか。なるほど、頭上のバオバブにも花が咲いています。

乾いた赤い大地で、このバオバブの種が芽を出して育っていくのは大変だろうなーと思います。なにしろ、テオさんに見せてもらった幼木は、1.5mぐらいで樹齢15年だというのですから。

アンタナナリボに戻ってから知ったのですが、「恋するバオバブ」と同じぐらい有名な「神聖なるバオバブ(Le Baobab Sacre」は倒れてしまったそうです。寿命だったのかもしれませんが、淋しい限り。

バオバブのある風景が、いとおしく、とても貴重に思えます。


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  1. 2005/08/27(土) 23:18:41|
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マダガスカル旅行記26: バオバブの地に日は暮れて 「マダガスカルに行こう!(71)」

夕暮れのバオバブ冬とは思えない灼熱の太陽が照りつけるムルンダヴァにも夕暮れが近づいてきました。

バオバブの写真といえば、夕日に浮かぶシルエットが定番。バオバブの並木道では、観光客たちが待機しています。私たちも、並木道を徒歩でお散歩。赤土の大地にそびえるバオバブを見上げると、夕日に照らされて樹皮が赤く染まっています。

ガイドのテオさんが、「もっといい場所があります」と言うので、日没を待たずに再び出発。クルマは2本のバオバブが並ぶポイントで止まりました。テオさんに薦められるまま、夕日がバオバブの間に沈んでいくカットを撮影。刻々と変わっていく空の色が美しく、夢中でシャッターを切りました。

テオさんに、「いい撮影ポイントを知っていますね」と言うと、「昔、日本人カメラマンをガイドしたら、このポイントで撮った夕日が一番よかったと後で手紙をくれたんです」とにっこり。素敵な場所を教えてくれてありがとう、テオさん。


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  1. 2005/08/27(土) 10:02:14|
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マダガスカル旅行記25: 恋するバオバブ 「マダガスカルに行こう!(71)」

愛し合うバオバブバオバブの並木道を抜けて、クルマはさらに進んでいきます。

目的地は、2本のバオバブが愛し合っているように寄り添う「恋するバオバブ」Les Baobab Amoureux。幹線道(といっても未舗装だけど)を抜けて、細い道を入っていった先に、恋するバオバブたちがいました。

ガイドのテオさんによると、樹齢は600年近いそう。長い時間をかけて、愛をはぐくんできたのですね(^^)。

さすがにここは人気のポイント。細い道を旅行者を乗せたクルマが次々にやってきます。行きには、故障車が道を塞いでいたので、徒歩で迂回。

帰りは、ブラインドコーナーで対向車とあやうくぶつかりそうになり、肝を冷やしました。向こうは日本人の団体客を乗せたミニバス。運転手さん、ゆっくり安全運転で行きましょう。

後で、このグループの方々とホテルでばったり会いました。お互いに無事を喜びながら、「交通事故になっていたら、日本で新聞沙汰になってしまったかもしれませんね」と苦笑していました。


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  1. 2005/08/26(金) 06:29:30|
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マダガスカル旅行記24: バオバブ並木よ、永遠に! 「マダガスカルに行こう!(71)」

バオバブの並木道フォール・ドーファンで乗り込んだのはプロペラ機。座席も自由に選べるので、気分はなんだかバス旅行です。空飛ぶバスは、トゥリアルに着陸。途中下車する乗客と別れ、新たな乗客を迎え、発車オーライ。

ムルンダヴァ空港には、ガイドのテオさんが出迎えに来ていました。空は快晴。夏のような強い日差しが照りつけます。さっそくクルマに乗り込み、バオバブ街道に向かうことになりました。

赤い大地の未舗装路を土煙を上げながらクルマは疾走します。水田やサトウキビ畑、とうもろこし畑の彼方に、バオバブが点々と姿を現してきました。

結構、遠いなーと思い始めたころ、バオバブの並木道に到着。100本近くあるというバオバブの並木はさすがに壮観です。

でも、実は近年になって30本近く倒れてしまったそう。バオバブは水が多すぎるところは苦手なのだそうです。周囲がどんどん灌漑されて、水田が増えてきているのも影響しているのでしょうか。

テオさんの話では、このあたりは一面、バオバブの林だったそうです。きっと素晴らしい光景だったのだろうな、と想像をめぐらしながら、ムロンダヴァのバオバブたちがこれからも大地にそびえていてほしいなと思いました。


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  1. 2005/08/25(木) 19:58:51|
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マダガスカル旅行記23: バケツリレー 「マダガスカルに行こう!(71)」

プロペラ機ベレンティーからのがたごとドライブの末に、フォール・ドーファン(タウランニャロ)に戻ってきました。

今回のツアーには添乗員は同行していないので、訪問地ごとにガイドさんが変わります。ここでも、ドライバーさんから空港で待ち受けていた現地ガイドさんにバトンタッチ。さながら、バケツリレーのようです。

旅程表によると、ムルンダヴァに旅立つ前にランチの予定。でも、空港にレストランはありません。

「確か、私たち、ここで食事をすることになっているんだけど」と尋ねると、ガイドさんは英文の旅程表を読み返し、ドライバーさんを探しに出て行きました。バケツを渡す前に、レストランに連れて行くという手立てになっていたのに、立ち寄るのを忘れていたようです。

Hello Againということで、再び、ドライバーさんのクルマで、レストランへ。ん?でも、出発時間まで、あまり間がないはず。

レストランのウェイターさんはやさしそうなおじさま。急いでいることを伝えると、「モラモラ(slowly, slowly)」の国に似合わず、手際よく料理を出してくれます。美味しくいただきながらも、だんだん時計が気になってきました。

あわただしく食事を終えて外に出てみると、ドライバーさんも車も消えています。えーっ、とあせって、ホテルレストランの受付に駆け込み、マネージャーらしき女性に説明して旅程表を見せると「えっ、空港に連れて行かなきゃ」とあせりだしました。彼女にしてみると、バケツリレーどころか、火中の栗を拾わされたようなものです(^^;)。

休憩中だったホテルのマイクロバスの運転手が駆り出され、急遽、空港に送ってくれることになりました。お昼寝中だったのか、控え室から服装を整えながら登場。バケツChloeと相棒は彼に引き渡され、空港へと戻っていきました。

ロビーは乗客でごった返しています。私たちの到着が合図だったかのように、搭乗が始まりました。何事もなかったように澄まして飛行機に乗り込みましたが、本当はすごーくぎりぎりでした。

これからバオバブの木と対面です。


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  1. 2005/08/25(木) 06:27:11|
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マダガスカル旅行記22: そんなのアリアリ?! 「マダガスカルに行こう!(71)」

アリアリマダガスカルの通貨単位はアリアリ(Ariary)といいます。アンタナナリボに着いたときに空港で両替したら、1万円が16万アリアリになりました。

フォール・ドーファンの空港売店でミネラルウォーターを買おうとしたら、500mLのペットボトルで5000アリアリと言われて「ん?高いのでは?」と思い、パス。後で、街中の小さな商店で水を買ったら、1.5Lの大きなボトルでも1200アリアリ。空港で買わなかったのは正解!と大満足していました。

ところが、そこに罠が!後で気づいたのですが、お釣りの中に旧札の5000マダガスカル・フランが混じっていたのです。

マダガスカルは以前、マダガスカル・フラン(Fmg)という通貨が使われていて、今でも、この旧札が流通しています。もちろん、使うこともできるのですが、問題は価値が違うこと。5マダガスカル・フランが1アリアリにあたるのです。

5000マダガスカル・フランは、実際には1000アリアリの価値しかないので、4000アリアリ(約250円)の損!うーん、やられましたね。

写真の上が5000Fmg、下が5000Ariaryです。皆さま、気をつけましょー。


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  1. 2005/08/24(水) 08:16:38|
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マダガスカル旅行記21: 再び、がたごと道 「マダガスカルに行こう!(71)」

ヤギと青年マキたちに後ろ髪を引かれながらも、ベレンティーを出発する時間になりました。

フランス人カメラマン助手のジャンがフォール・ドーファンまで相乗りすることになりました。旅の道連れ大歓迎。マダガスカルに頻繁に撮影旅行に来ているジャンならなおさらです。

動植物を専門に撮っているというジャンの師匠は、写真集もだしているそう。「日本にはまだ行ったことはないけれど、温泉に入るサルがいるって聞いたので撮りに行こうかな」と言っていました。雪景色の中、温泉で寛ぐサルの写真がヨーロッパで出版される日も近い?!ようです。

3日前に通ったがたごと道を再び、走っていきます。驚くのは、歩行者が多いこと。村が近くになさそうな場所も、ひたすら歩いています。ヤギやゼブ牛を連れている青年もいれば、頭にかごをのせている女性もいます。

もう一つ驚くのは、故障車が多いこと。トラックのような乗り合いバスが立ち往生していたり、乗用車のタイヤ交換をしていたりするのを何度も見かけました。レイモンのクルマが何事もなく3時間走りぬいたのはラッキーだったのかも。


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  1. 2005/08/23(火) 06:09:14|
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マダガスカル旅行記20: その名も輪尾 「マダガスカルに行こう!(71)」

その名も輪尾ベレンティー保護区にいたのは3日間。なのに、この日記で14回目になってしまいました。まだ、見ていただきたい写真もあるのですが、そろそろ話を進めることにしましょう。

モーニングウォークを終えて、いよいよベレンティーを去る時間になりました。

マダガスカル旅行は、まだ半分残っているのですが、マキにこんなに会える場所はもうないでしょう。

マキの寿命は15年程度だと言います。15年以内に戻ってきて、同じマキたちに会いたいなーと思いました。といっても、個体ごとに見分けられるほど、極めたわけでは全然ないのですが。

マキの名前はワオキツネザル。英語でもLing Tail、その名の通り輪尾ポーズを決めてくれたマキちゃんの写真を載せて、ベレンティーとお別れです。

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  1. 2005/08/21(日) 23:17:41|
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マダガスカル旅行記19: 木の上でひなたぼっこ 「マダガスカルに行こう!(71)」

シファカの日光浴ヴェローシファカたちも木に登って、日光浴をしていました。

昼行性のキツネザルたちは皆、寒がりのようです。マダガスカルの動物という本によると、これはキツネザルたちの代謝が低いからだとか。

代謝が低いので体温調節が苦手。一日をスタートするためには、日光で体を温めなくちゃいけないそうです。外敵に追われて逃げまくる生活には向かないですね。その代わりに、食物が探しにくい冬でも、エサがあまり食べられなくても生きていけるのがメリット。マダガスカルがキツネザルたちにとって平和な島だからこそできる、ひなたぼっこでしょう。

シファカが登っている木は、カナボウノキ。乾燥した気候のマダガスカル南部でよく見られる有刺植物です。マダガスカルの平和な朝の一コマ、という感じですね。

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  1. 2005/08/20(土) 11:47:42|
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マダガスカル旅行記18: 肩を寄せ合って 「マダガスカルに行こう!(71)」

樹上のマキベレンティー保護区での3日目。今日、モーニングウォークをした後、ムルンダヴァに向かいます。

これでマキと会えるのも最後だと思うと、気合が入ったのか朝5時に目が覚めました。日の出前から散歩したのですが、さすがにキツネザルたちの姿は見えません。

マダガスカルでは今は冬。ベレンティーの朝もちょっと肌寒かったので、長袖のパーカーの上に山歩き用のジャケットを羽織りました。

カフェに一番乗りして朝食を食べていると、アカビタイブラウンキツネザルの群れが目の前を駆け抜けていきました。1頭が先陣を切ると、また1頭と、同じルートを通って次々に走っていきます。

すでになじみになったブーブーというブラウンの鳴き声を聞きながら、今日もいろんなキツネザルたちに会えそうな予感がしてきました。

モーニングウォークでは棘の森の中を歩きます。オリビエさんに言われて木を見上げてみると、ワオキツネザルが団子になっていました。夜の間は、樹上でこのように過ごし、朝日を浴びて体を温めてから、地上に降りてくるそうです。

こんな風に肩を寄せ合って生きているマキたちが、ますます愛おしくなってしまいました。


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  1. 2005/08/20(土) 11:24:44|
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マダガスカル旅行記9: ラーリパッパ!ラーリパッパ! 「マダガスカルに行こう!(71)」

ラーリパッパ!ラーリパッパ!ベレンティー保護区には、昼行性のキツネザルが3種類、夜行性が2種類います。一番、簡単に会えるのが、マキことワオキツネザル。そして午前中の散歩で、ヴェローシファカとアカビタイブラウンキツネザルにも会いました。

ヴェローシファカは、一昔前にエアコンのCMでラーリパッパな横っ飛びをしていたひょうきんもの。シファカは後で登場するインドリと同じ種目に属するそうで、行動範囲が広い分、動物園など閉鎖された環境では暮らせないそうです。さっそく、ラーリパッパを披露してくれて大感激!フランス人たちは、この動きを「ダンス」と呼びますが、彼らにしてみれば、あくまでも移動。以前は、森の木から木へ移動していたのに、地上に下りる必要が生じてこういう横っ飛びを始めた、とTV番組で紹介していました。

シファカは群れで暮らしていて、一頭がある方向に横っ飛びを始めると、残りのシファカたちも同じようなルートをたどります。これを覚えれば、写真は撮り放題!のはずなのですが、若葉マークのChloeは散々撮って、やっとこの程度です。


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  1. 2005/08/20(土) 11:09:56|
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マダガスカル旅行記17: ワインで乾杯! 「ワイン大好き!(96979)」

マダガスカルワインベレンティー保護区唯一のレストランでのディナーは、定食形式の固定メニュー。フランス流に前菜、メイン、デザートがでてきます。きちんとテーブルセッティングされている店内に入ると、そこが自然公園の中だということを忘れてしまいそう。

Chloeが女性フォトグラファーたちと歓談している間、相棒はワインを注文しようとがんばっていました。「白ワイン、お願いします」と相棒。「冷えていないんですけど」とすまなそうにウェイター。「じゃ、氷と水を持ってきてくれればいいですよ」と相棒。すると、テーブルに水差しとお皿にいれた氷がサーブされました。

楽しい会話を終えて戻ってきたChloeは大爆笑。でも、英語の問題というより、ワイン慣れしていないのですよね、たぶん。何種類かあるワインの説明をしてもらおうとしても、「飲んだことがないので...」と言っていたので。

ベレンティーは食事は結構おいしいですが、ソムリエさんはいません。

結局、その日はグラスワインを飲んだので、写真で紹介するのはお昼に飲んだマダガスカルの白ワイン。すごく美味しい、という感じではないですが、ここでしか飲めないというレアっぷりは満点です。


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  1. 2005/08/20(土) 10:07:33|
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マダガスカル旅行記16: マキの「はい、ポーズ」 「マダガスカルに行こう!(71)」

ワオキツネザルベレンティー保護区での2日目も暮れて、Chloeと相棒は写真整理をした後でレストランへ。

中にあるレストランは一箇所だし、周囲には何もない場所ですから、ロッジに泊まっている人たちは皆、そこにやってきます。

前夜のナイトウォークで一緒になったフランスの女性フォトグラファーと助手のジャンにも再会しました。さっそく、その日の撮影の成果など情報交換、といっても相手はプロ、私はこれが初めての撮影旅行。会話のレベルがぜんぜん違います。

「写真、撮るタイミングって難しいですよね」とChloe。「そうそう、せっかくシファカのダンスの写真を撮っても、顔がこっちを向いていないと駄目だもの」とプロ。

ピントが合って、きちんとフレームに収まるだけで喜んでいた私は、すっかり感心してしまいました。

その点、マキは、いつもカメラ目線で見つめてくれる、初心者にやさしいキツネザルさんです。


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  1. 2005/08/20(土) 08:13:59|
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マダガスカル旅行記15: 空に向かってジャンプ 「マダガスカルに行こう!(71)」

空飛ぶシファカ<br /><br />どこに行くにも横っ飛びのヴェローシファカ。自然公園の中に立つ屋根の上も、ジャンプしながら横断していきます。

木から屋根に飛び移り、ラーリパッパと横っ飛びをしているシファカを下から見上げると、まるで空を飛んでいるよう。身軽さに感心してしまいます。

別の場所では、シファカの2つの群れが出会い、ジャンプファイトを見せてくれました。群れが違うとケンカがわりに?!ジャンプの華やかさを競うそう。それだけで決着がつくのなら、なんとも平和で素敵ですね。


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  1. 2005/08/20(土) 07:57:12|
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マダガスカル旅行記14: サイザル工場 「マダガスカルに行こう!(71)」

サイザル干し愛しいマキの群れに後ろ髪を引かれつつ、サイザル工場見学に向かいます。

ベレンティー保護区が、今日ここにあるのも、サイザル農園主のホルム氏のおかげだとか。やはりここは敬意を払って、工場見学にお伺いするべきでしょう。

サイザルはメキシコ原産だそう。2日の日記でマキたちのバックに写っているのがサイザルです。ベレンティーの周囲には広大なサイザル畑が広がっています。

サイザルは多年草で、中央に長い茎が伸びて花が咲くと枯れてしまいます。とがった葉を手作業で収穫して、工場に持ち込みます。

サイザル工場は予想より小さくて、「こうじょう」というより「こうば」という感じ。作業員たちがサイザルの葉をベルトコンベアに乗せて、機械に通して繊維だけにします。機械は結構、大きくて、大量の水をかけながら葉肉をそぎ落としています。

その後、繊維を天日干し。繊維を触ってみると、意外に丈夫で、釣り糸のテグスのよう。糸はほとんど加工せずにそのまま輸出しているそうです。

保護区のそばに、サイザル農園で働く人々の村があります。かなりの数の家が並んでいて、教会や学校もあります。ベレンティーに来る途中で見かけた村々の木造の家より、ずっと住み心地はよさそうです。

このサイザル農園は多くの人々とキツネザルたちを支えているのですね。

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  1. 2005/08/19(金) 07:21:57|
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マダガスカル旅行記13: 再び、愛しのマキたち 「マダガスカルに行こう!(71)」

マキたちさて、キツネザルたちもたっぷり見たので、サイザル工場に行きましょう、と歩いていた矢先、サイザル畑の脇でワオキツネザルの群れに出会いました。

10匹を超えるマキたちが、思い思いに寛いでいます。当然、Chloeはその場に釘付け。写真を撮りまくります。うーん。本当にラブリー。

キツネザルたちは皆、それぞれに可愛いし、ベレンティーでは当たり前のように簡単に出会えるマキですが、やっぱり一番好きです!

マキたちもブラウンキツネザル同様、ブタのようにブーブーと鳴いていました。鳴き声はあんまりエレガントじゃないけど、縞々のしっぽに免じて許しましょう。

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  1. 2005/08/17(水) 06:31:05|
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マダガスカル旅行記12: 昼間は木の洞の中で 「マダガスカルに行こう!(71)」

イタチキツネザルベレンティー保護区での午後の散歩は出会いに満ちていました。

ガイドのオリビエさんが指差す先を見てみると、木の洞の中からイタチキツネザルが顔を出しています。夜行性なので昼間に会えるのはラッキーだとのこと。

イタチキツネザルはナイトウォークでも見かけたのですが、暗闇の中、懐中電灯で照らしだすのと、太陽の下で見るのでは大違い。

ところで、名前はイタチキツネザルですが、いたちでもきつねでもなくて、原猿です。

シファカの群れにもたくさん出会って、ジャンプも心ゆくまで堪能し、大満足。オリビエさん、ありがとう。


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  1. 2005/08/17(水) 06:08:18|
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マダガスカル旅行記11: シファカの赤ちゃん 「マダガスカルに行こう!(71)」

シファカの母子さて、午後の散歩に出発です。森の中をゆっくりと歩いていくと、木の上にシファカが。森の中で見ると野性味が増して、よい感じ。白い毛が緑に映えて、とてもきれいです。

中には、生まれたばかりの子供を抱えたお母さんもいます。シファカの出産期は6月末から8月初めとのことで、まだまだ本当に小さな赤ちゃん。お母さんシファカのおなかにしがみついています。2-3ヶ月すると背中に乗るようになるそう。今度はもう少し遅い時期に来て、おんぶされている赤ちゃんたちも見たいなーと思います。

お母さんシファカももちろん、えさも食べれば移動もします。横っ飛びをするときは、やっぱり重そう。なんとなくジャンプがゆったりとしています。お母さん、がんばってね。

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  1. 2005/08/16(火) 01:02:07|
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マダガスカル旅行記10:鳴き声はブー、ブー、ブー 「マダガスカルに行こう!(71)」

水のみ場のブラウンキツネザルベレンティー保護区で、シファカの横っ飛びに目を奪われていると、アカビタイブラウンキツネザルが水のみ場にやってきました。10頭近くいる群れです。

オスとメスは毛色が違って(私の記憶が確かなら)灰色がメス、茶色がオスだった気がします。鳴き声はブーブーと豚のよう。水を飲み終わると、木に登って朝食タイム。Chloeと相棒が大喜びで写真を撮っているのもあまり気にせず、マイペースで木の葉を食べています。しばらくすると気が済んだのか、木から木へ伝って、森の奥へと帰っていきました。シファカ同様、群れは同じようなルートを通って移動していきます。

午前中の散歩で、すでに昼行性の3種類のキツネザルを全部見られて大満足。すでにカメラのメモリーも満タンです。部屋に戻って、ノートPCにデータを移し、午後の散歩に備えることにしました。


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  1. 2005/08/13(土) 10:13:36|
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マダガスカル旅行記8: 朝は日光浴から 「マダガスカルに行こう!(71)」

マキの日光浴ベレンティー保護区で迎える朝、6時ごろ目が覚めました。昨夜10時前に床についたから、キツネザルたちに会いたいという盛り上がり感からなのでしょうか。

さっそく朝の散歩に繰り出します。最初はマキことワオキツネザルに会えず、がっかりしていたのですが、保護区内のカフェで朝食を取っている時にマキ登場。レストランの従業員さんたちは冷たく追い払うのですが、私たちは大喜び。

その後、散歩をして日向ぼっこをしているマキたちを発見。そもそも、最初にワオキツネザルに会いたいと思ったのは10年近く前にTV番組を見たから。日向ぼっこをしないと動けないワオキツネザルとか、横っ飛びで移動するシファカたちが、とても平和でいとおしく見えたのです。

この日のマキたちも、もちろん朝は日光浴。私たちが近くまで寄っても、のんびりと日向ぼっこをしています。あまりに近くに寄り過ぎると、面倒くさそうにちょっとだけ移動。でも、天敵がいないせいか、警戒心はあまり強くなく、人間のこともあまり怖がっていないようです。

7月のマダガスカルは冬。私たちには心地よい程度の気温もマキたちにはこたえるのでしょう。冬は日向ぼっこのシーンを観察するのに絶好の季節だといいます。

穏やかな朝の太陽で十分に体を暖めると、朝食タイム。とげのないサボテンの葉肉やタマリンドの実などが好みだそうです。
平和な光景に私もじわじわと癒されていくのを感じました。

*最初にアップしたときに、ユーカリの葉っぱをマキが食べると書いたのですが、確認が取れないので訂正しました。

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  1. 2005/08/10(水) 23:04:56|
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マダガスカル旅行記7: 愛しのマキ 「マダガスカルに行こう!(71)」

Maki_twinsいよいよ、この旅行のハイライト、ベレンティー保護区へ。ここは、フランス人のサイザル麻畑オーナーのアンリ・ド・ホルムさんが設立した私設公園とのこと。今は2代目が引き継いでいるそうです。オーナーのものだという一面のサイザル畑を抜けて、ベレンティーに到着。早くもワオキツネザルを見つけて大感激。なのに、日本語ガイドのオリビエは淡々とした様子でレセプションに連れて行きます。あたりを見回すと、あちらこちらにワオキツネザル!信じられないほど、簡単に見つかります。

何はともあれチェックイン。案内されたバンガローは思ったより居心地よさそう。でも、なにしろ自然公園の中ですから、蚊対策に神経を使います。虫除けスプレーをして、首から携帯ベープを下げて、準備万端。荷物を広げる間も惜しんで、外へ繰り出します。ワオキツネザルことマキがたくさん。相棒はマキを「アビ」と呼んで大喜び。確かにしっぽをぴんと立てて歩く姿は、喜んでいるときのウチの猫に似ていなくもないかも?さっそく写真を撮りまくります。

夕方6時前には、あたりはすっかり暗くなりました。6時半からナイトウォーク。車に乗って、棘の森に出かけます。フランス人の女性フォトグラファーと助手らしい若者と一緒になりました。足元を慎重に確かめながら森の中を歩き回るうち、ねずみキツネザルといたちキツネザルを発見。懐中電灯で照らすと、目が光るので見つかるそうなのですが、私たちは言われるがままに梢を見て、探し出すのがやっと。望遠レンズで写真を撮ったのですが、やっぱり目が光ってしまいました。オリビエは探すのがうまいし、キツネザルの鳴きまねをしてうまく誘い出してくれます。

夕食は、公園内のレストランで。メニューは定食で、前菜、メイン、デザートという典型的なフランス流のサービス。意外なほど美味。ベレンティーでこんなちゃんとした食事にありつけるとは思っていなかっただけに、にっこり。定番のThree Horses Beerを飲み干し、マダガスカル特産のグレイワインを初体験。グレイ(灰色)というより、茶褐色のロゼのよう。ちょっと酸味がめだつ感じです。

すっかり満腹になり、レストランからバンガローまでお散歩気分で戻ります。頭上には降るような星空。周囲が暗いせいか、天の川がとてもきれいに見えます。南十字星らしき星座も発見しました。

自然公園だけに夜は10時に電気が止まるというので、早々と就寝。明日も、キツネザルにたくさん会えますように。


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  1. 2005/08/09(火) 22:25:27|
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マダガスカル旅行記6: 三角やしと外来種と 「マダガスカルに行こう!(71)」

ベレンティー近くの村ベレンティーへの道は、舗装はしてあるものの、1960年代からほとんど補修されていないそうで、あちこちに大きな穴が開いています。

ドライバーのレイモンもそのたびに脇によけたり、スピードを落としたりと苦闘。毎日のように通っている道というだけあって、どこに穴があるのかは知り尽くしている様子です。フォール・ドーファンから90キロ足らずの距離に3時間かかるのも、思わず納得。

世界でここにしかないという三角ヤシに覆われた緑豊かな山を越えて、クルマは、棘だらけのカナボウの木やサイザルなどが点在する乾燥地帯へ。サイザルのとがった葉の中央から伸びる竿のような茎の先にススキのような花も見られます。

麻のように使われるというサイザルも原産はメキシコ。ユーカリの木はオーストラリアから。マダガスカルに、海外からいろいろな植物が持ち込まれていることに驚きます。生活には役立てられているようなのですが、三角やしをはじめとする貴重な固有種の多いマダガスカルでこれだけ外来種が入り込んでいることに危うさを感じざるを得ません。

道路わきには粗末な木の小屋が並ぶ村が点在しています。マダガスカルの70%が貧困層だということを思い出させられる光景です。子供たちの姿も目立ちます。そう、この国は若者の多い国でもあるのです。

ベレンティー近くの村でいったん休憩したので、通りの様子を撮影。そこに白人の熟年サイクリストがやってきました。自転車の後ろには、キャンプ用なのか本格的な装備をつんだ荷車を引いています。スイス人だという彼はなんと、セネガルなどアフリカ各地を自転車で旅してきたのだとか。ベレンティーの村で宿を探すといって立ち去っていきました。なんというバイタリティー。すごすぎます!


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  1. 2005/08/09(火) 00:17:01|
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マダガスカル旅行記5: 天使の湾 「マダガスカルに行こう!(71)」

マダガスカルの南部にあるフォール・ドーファン(タウランニャロ)はインド洋に面しています。もう一箇所、小さな私設植物園で食虫植物のうつぼかずらを観察した後、海まで散歩。広大なインド洋に感激しました。

浜辺にアビに似た猫がいたので撮影。猫の飼い主らしい女性が近くの小屋からはにかみながら微笑んでいます。黄色い粉を顔一面に塗っています。ガイドブック*には虫除けと説明してありますが、先日見たTV番組では日焼け止めと説明していました。兼用だとしたら、便利ですね。*「地球の歩き方マダガスカル2002-2003版p12」

海から戻ると、同じ小屋にすっぴんの女性がいました。同じ人だと思うのだけれど、黄色い粉に気をとられて顔かたちを覚えていないので、ちょっと確証がありません。でも、にっこりと微笑んでくれました。

再びクルマに乗り、街を抜けて小高い丘を通る道へ。眼下にはオリビエが「マダガスカルのコートダジュール」と評する弓形の浜が広がります。確かに、「天使の湾」と呼ばれるニースの浜辺のよう。海の色は、それ以上の美しさです。

昼食は、フォール・ドーファン郊外のホテルドーファンのレストランで。前菜のゼブ牛のスモークとグリーンサラダがとても美味。ゼブ牛は、水牛のように角が生えていて、背中にひとこぶらくだのようなこぶがある牛です。飲み物はマダガスカルのビール「Three Horses Beer」。その名の通り、ラベルに馬が三頭描かれています。こくがあって美味。道路わきでよく見かけたTHBという看板は、このビールのことだったのですね。

いよいよ、キツネザルたちが待つベレンティーへ。クルマで3時間の旅です。


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  1. 2005/08/08(月) 01:35:22|
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マダガスカル旅行記4: 旅人の木 「マダガスカルに行こう!(71)」

ようやくフォール・ドーファンの空港を出て、クルマは一路、植物園へ。四輪駆動車は未舗装の悪路を慎重に進んでいきます。

道の両端には、徒歩の人々。頭に重そうなかごを載せていて、「よくバランスが取れるなー、肩こりそう」と感心することしきり。中に入っているのは、キャッサバ芋など。マーケットから買ってきたのでしょうか?それとも売りに行くところでしょうか?子供たちは親しげに挨拶をしてくれます。

ここで念願の旅人の木と対面。4月9日の日記にも書いたように、ずーっと気になっていた木なので、現地で実物を見て感激。ガイドのオリビエさんが「種はこれだよ」と地面から拾い上げてくれました。鮮やかなターコイス・ブルーの皮の中に、スイカのような黒い種が入っています。

旅人の木はマダガスカル航空のシンボルにもなっていて、7月21日の写真にあるように尾翼のエンブレムとして描かれています。

旅人の喉を潤してくれる、という話をオリビエさんに聞いてみると、旅人の木の茎を手で横に広げてくれました。確かに、水がさっと流れ出します。「あぁ、こういうことなのね」と感心。このほかにもいろいろと活用されているようで、この地域では旅人の木の葉で屋根を葺いているのだそうです。「旅人の木」なのだけではなくて、「生活の木」なのですね。


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  1. 2005/08/07(日) 00:07:33|
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トニー・シュート: アイランド・ナイト 「今も心に残っている歌(7490)」

ミュージック・バトンに答えてから、ずーっとトニー・シュートのことが気になってしまって、Tony Sciuto Live in JapanというCDを買ってしまいました。

1980年に出たアイランド・ナイトというアルバムの同名シングルが大好きで、LPレコードが擦り切れるほど聴いていました。いわゆるAOR路線のメロディアスな曲なのですが、かっこよくて哀愁ただようギターがたまりません。

タイトルのIslandとは南の島ではなくてNY。安物のウイスキーをソーダで割って、ブロードウェイをさまよっているのです。

この曲を聴くと、NYの夜空からマンハッタンのイリュミネーションの中にダイブしていくような気分になります。

LPレコード盤もレコードプレイヤーも手放してしまったので、今頃、後悔。カセットにも落としていなかったんですよねー。

ところでこの曲。日本ではAORブームに乗って流行ったのですが、米国では全くヒットしなかったのだとか。

Live in JapanのCDは楽天では見つからなかったのでAmazonで購入。ライナーノーツにもあるように、録音状態はいまいちですが、今となっては聴けるだけで嬉しいです。

同好の士、いらっしゃいますか?


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  1. 2005/08/05(金) 00:17:22|
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プロフィール

Chloe

Author:Chloe
2005年7月、マダガスカルへの初旅行3日前に、キツネザルを撮りたくて一眼レフを衝動買い。以来、レンズ越しに見える世界に魅せられて、国内外を旅して動物を撮影しています。

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